看護師の多様な働き方

今現在看護師の世界でも注目されている働き方が派遣です。派遣看護師は民間の派遣会社に登録し、紹介された企業や病院などで勤務する看護師の事をいいます。1ヶ月以上の長期的な派遣業務から、1~7日間程度の業務を行なう単発やスポット、1週間から1ヶ月程度の中期的な派遣業務など様々な就業形態の派遣看護師が注目されています。看護師の求人は看護師業界の人材不足により、他の業種に比べ多くの求人があります。看護師専門の求人サイトがいくつもあるので、就職活動の際は活用することをお勧めいたします。

正社員として一度病院と契約して働くと仕事を辞めたくてもなかなか辞めれないことも多いですが、派遣だと仕事を辞めたいときに退職しやすく、また条件の良い職場も選択出来ますし、家庭を持ち子育てをしている人には仕事とプライベートを両立出来て、場合によってはプライベートを優先させながら看護師として働く事が出来るのも魅力だと思います。

職場で悩み事や相談事がある場合でも派遣会社に相談することが出来ます。さらには給料の面でもパートやアルバイトで働くよりも派遣看護師として働いたほうが時給が高くなります。派遣看護師の時給の平均額はパートやアルバイトで働くよりも時給が300円から400円高くなると言われています。

派遣看護師は現在の働く側、雇う側のニーズにあった自由度の増した就業形態だと思います。反面デメリットもあって、常に自分の希望条件に合った求人先があるとは限らず、仕事が安定しない事です。派遣会社に登録はしても数ヶ月も仕事を待つ事も珍しいことではありません。後は正社員看護師ではないので、有給休暇もなく短期の派遣看護師であれば社会保険にも加入できません。

上記でも言いましたが、一般的に給与も派遣看護師は高い設定ですが、賞与も当然ありませんし、月給制度ではないので毎月の給与は安定はしません。また、一定の契約期間終了後に、契約更新になるかどうかという不安も付きまといます。

様々な職場での勤務が可能になるので、自分自身のキャリアアップに繋がりますが、派遣看護師として働く前に、上記のようなメリット、デメリットをよく理解したうえで決断する事が大事です。